今回はパート1とは違うテーマで「インフォグラフィック」を作っていきます。

今回のテーマは「日本の観光名所」についてです!

日本に観光に来るということは、外国人が多いと思います。
2015年度3月の訪日外国人数は152.6万人(推計値)で単月での過去最高を更新をしました!

そんな数値が高い観光地、一体一番人気が高いのはどこだろうという疑問から、

「外国人が選んだ!日本観光地TOP20」

を見出しにインフォグラフィックを作っていこうと思います。

①情報を集める

まず、日本のどこが一番人気なのか調べる必要があります!

方法としては、インターネットや資料で調べるのがいいですね。

その時あまり古い資料はお勧めしません。
なるべく新しい情報を調べましょう。

特に観光地だと、間違った情報は載せれませんので、情報に間違いがないかチェックすることも大切です。

情報が集まったら、デザインの方向性を決めましょう。
ベースカラーやメインカラーを決めて、どんな雰囲気で作っていこうかデザインを固めておきましょう。

②ベクターイラストとレイアウト

今回はillustratorのA4新規横で作成していきます。

・ベクターイラスト

illustratorで作成するイラストはベクター画像といって、座標を指定して点や直線、曲線などを描画したものをいいます。
つまり、拡大・縮小・回転などをしても画像が劣化しないイラストです。

文字だけでは何の観光地なのか分かりにくいので、今回はベクターイラストも使用します。
それぞれの観光地の“メインとなるもの”を簡略化させたベクターイラストを作成します。

日本の観光名所_05日本の観光名所03

実写の写真を元に、トレース(原図の上に薄紙を載せ、敷き写しをすること)をペンツールでかいていきます!

それぞれの観光地でみせたい写真をベクターイラストにしておきましょう。

・レイアウト

日本の観光名所01

だいたいのレイアウトを決めます。
その時見出しの位置も決めておきましょう。

パート1でもご紹介したように、用紙の幅は縦横10mm程度あけておくとスッキリとした見栄えになりますよ。

地図のようなイメージにしたいので、まずは地点をそれぞれの市に配置しました。

これで土台は完成です。
次回はさっそくベクターイラストを配置して、デザインをしていきましょう!

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