使いやすいスタンプは5つに分類できる
人気のスタンプにはなにか理由があるはず!
売れているスタンプを観察しているうちにいくつかのポイントが見えてきました。
じつは、使いやすいスタンプは全部で5つのカテゴリーに分けられます。
1.お返事系スタンプ
2.相づち/リアクション系スタンプ
3.挨拶系スタンプ
4.会話系スタンプ
5.ひとりごとインパクト系スタンプ
1.お返事系スタンプ
会話のなかで返事をするときに使えるスタンプです。
例)「OK」「だめ」「いいよ」
2.相づち/リアクション系スタンプ
相手の反応になにかしらのリアクションを返したいときや、
返事をするときに使えるスタンプ。
例)「ありがとう」「なるほど!」「いいよ」
3.挨拶系スタンプ
基本的なあいさつの伝えるスタンプ。
例)「おはよう」「おやすみ」「おつかれさまです」
4.会話系スタンプ
ひとつで意味が伝わるような便利な会話系スタンプ。
例)「遅れます!」「電話して!」
5.ひとりごとインパクト系スタンプ
それ一体どこで使うの!?と思わず突っ込みたくなるインパクト系。
おもしろさを狙ったネタっぽいものや、意味を成さないシュールなスタンプ。
これらを意識して全40個のスタンプ制作をすると、
非常にバランスのとれた使いやすいスタンプになります。
まとめ: スタンプ全体のバランスをとることが大事
無難に使えるスタンプだけではつまらないし、
インパクト勝負のみの「これどこで使うの!?」系スタンプも使い時が限定され購買につながりません。
ほどよい全体のバランスを考え制作していくことが大切と言えそうです。
以上【売れるLINEスタンプを考えよう-①バランス編】でした。