絵を描くときの考え方:1.導入、資料を見よう
- 2015/4/13
- 絵の描き方
- イラスト, ポメラニアン, 絵を描くときの考え方, 講座
今日は絵を描くときの考え方についてお話しします。
まずは描いてみましょう!…こう言われたとき、まず紙を前にして何をしたらいいのかわからない人、いませんか?ペンで線は描けるけど、それだけ。それがどうやったら絵になるのかがまずわからない人、そういう人のための説明になります。
普段絵を描いている人がなにを考えながらペンを動かしているのか、それを知って、実践して行きましょう!今日はまず、描く前におさえておきたいポイントの説明です
ステップ0.何はともあれまずは描く
とりあえずささっと犬を描いてみましょう!
まずは経験してみないと、説明しても意味が伝わりづらいと思います
描きました、ささっと描いた犬です。うう~ん、なんだかキツネっぽい…?ぬいぐるみみたいでちょっと違和感があります。
答え合わせしてみましょう
画像検索で、犬と検索してみます
犬って、結構犬種によってビジュアルが違いますね。ここでさっき描いた絵を振り返えると、とにかく犬!と考えていて、犬種などは考えていなかった気がします。鼻や口周りも下ではなく前に出ている感じで、前から見るとこんなに目と鼻が離れていないようです。
ステップ1.描くものについて知ろう
このように、描くにあたって描くものについて検索することはとても重要です。まずはなにを描くのか決めて、インターネットや書籍などで調べてみましょう!
私は今回、ポメラニアンを描いてみることにします!
毛がもふもふしてて、ちいさくて、顔が笑ってて…
画像を眺めながら、描きたいものの特徴を考えて準備しましょう
次回は、描く絵について具体的に考えていきます!
シリーズ一覧
絵を描くときの考え方:1.導入、資料を見よう
絵を描くときの考え方:2.計画を立てよう!
絵を描くときの考え方:3.形をとろう
絵を描くときの考え方:4.仕上げ