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LINEスタンプ制作のコツ -①画像サイズに注意!
- 2015/4/28
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- LINE, LINEスタンプ制作のコツ, サイズ, スタンプ, 余白, 初心者
LINEスタンプをつくる上で注意したいポイント、
それは[画像サイズ]について。
スタンプ制作においてサイズは大切な要素の1つですが、
初心者の方にとってはわかりにくい部分ではないでしょうか。
▶スタンプ画像の大きさ
ガイドラインによると、スタンプ1つの規定サイズは「(最大)W 370 × H320 pixel」とあります。
この範囲内におさめればどんなサイズでもOKということです。
ただ、やはりここはできるだけ範囲いっぱいを使って大きく表現したほうがよいでしょう。
表現方法のひとつとして小さいものを作るわけでなければ、なるべく大きく見せましょう。
▶スマートフォン上とPC上での違い
スタンプ画像は、スマートフォンの解像度に合わせて縮小して表示されるようです。
PC上でW370×H320のサイズで作られたものは、
スマートフォン上では半分に縮小したW185×H160の画像として表示されます。
1/2に縮小されることを考え、画像サイズは必ず偶数のサイズで統一しましょう。
(奇数サイズだとうまく縮小されずにじんだ画像になることがあります。)
▶画像の余白はどれくらい必要?
ガイドラインには「トリミングされた画像とコンテンツの間にはある程度(10px)の余白が必要です」とあります。
つまり、縮小したときに10pixel程度余白ができるようにするということ。
作った画像データはスマートフォン上では半分の縮小サイズで表示されます。
そのときに10pixel程度の余白が必要だと言うことは、
画像制作の際に20pixelほどの余白を用意して制作してください、ということだと思います。
実際にスタンプになる際は少し大きめに表示されるので、
しっかりと余白を作りたい方はあらかじめ20pixel以上とっておいたほうがよさそうです。
以上、【注意したいポイント!画像サイズについて】でした!