ライティングでこんなに違う!? – 光と影のルール –

こんにちは、Anyillustスタッフです。

すっかり秋らしくなってきましたね。

秋と言えば”◯◯の秋”

Anyillustはもちろん”イラストの秋”!

思わず絵を描きたくなるような情報をお伝えしたいと思います。

 

 

みなさんは絵を描くとき、どんなことに気をつけていますか?

今回はイラストを描く上での “光と影のルール” についてご紹介します!

 

 

▶ 影ひとつで絵がかわる

 

スケッチやデッサン、似顔絵…

イラストを描く上で、”影”はとても重要な要素ですよね。

どんな風に影を入れるかによって大きく印象が変わります。

 

さて、どれくらい変わるかというと…

boy1boy2


見比べてみると、いかがでしょうか?

左は下から光が当たっている様子。右は上から光が当たっている様子です。

 

イラスト自体は同じものですが、ライティングで全く違った印象になりますね。

影の付け方は、場面に応じた使い分けをすることで豊かな演出効果となります。

 

 

▶ 光と影のルール

 

“光と影のルール” について具体的に見ていきましょう。

 

光と影のルールその①:光の向き

・光源の反対側が一番暗い

・光源に対して側面が2番目に暗い

・光源を向いている面がもっとも明るくなる

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光と影のルールその②:影の方向

・左)影がないとぺたっと平面的な印象

・右)影があると空間の広がりを感じる

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複数のものを描くときは一定の方向に影をつけることで、

それらが同じ空間にあるのだ、と見ている人に伝えることができます。

 

 

▶ おわりに

ライティングの要素を加えることによって大きく絵の印象が変わり、

ぐっと完成度の高いイラストに見せることができます。

光の演出を味方につけて、ステキなイラストを描きましょう♪

 

 

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